エンジニアのための英語リーティング学習をやってみようと思う

昨日の記事で、「プログラミングのための英語リーティング学習」について少し触れたので、今回はもう少し詳しく書いていこうと思います。


プログラミングをしていると、多かれ少なかれ英語を読むことは避けては通れないことと思います。
具体的には、
・エラー文は英語
Unixのコマンド操作、表示される文章オール英語
・ドキュメントが英語
ググると、英語のサイトばっか出てきて日本語のサイトが出ない


エンジニアの方なら『あるある』ですよね。
でも、英語が出来ない私は、英文を翻訳サイトにかけて大意掴んで、また英文読み直して、
『大体こんな意味かな?』
って確信を持てないまま、もやもやした気持ちで先に進むっていうようなことを毎回していました・・・本当に不毛なことをしている気持ちが半端なかったです(笑)
何よりこんなことをしてるとかなり時間がかかってしまいます。

 

かといって、英語をしっかり習得するにはかなりの時間がかかります。
色々下調べをした結果、TOEIC900までには大体1500時間位は勉強が必要そうです。
個人的な事情で、最近プログラミングの勉強をする必要が出てきて、その勉強に支障が出ないように出来るだけ早く英語を取得したいけれど、流石に1500時間やっている余裕は無さそう。

 

そんな中で、エンジニアのために英語学習を推奨しているサイトさんを見つけました。

TOEIC985の元SEが語る!システムエンジニアの英語勉強法 | アツトブログ

【難易度別】IT英語が勉強できる「使える」本を5冊紹介 | アツトブログ


なるほどなー、こういう「エンジニアのために特化した英語学習」のアプローチの仕方があるんだなーって。
せっかく今英語の勉強をしているし、プログラミングの勉強もしなきゃいけないしで、じゃあ自分もこの勉強をやってみようと思いました。

 

今回はプログラミングをする際に出てくる英文を読めるようにすることが目的なので、リーディングに特化して、エンジニアのための英語学習をしていきたいなと。
他のサイトも調べた結果、大きく3つの勉強が必要だと思いました。

 

①文法(最低でも中学レベル)
まずベースとなる英文法の知識が全くないと、そもそもどんな英文が出てきても読めません。そのための文法の勉強は必要だなと。

②精読
ここでいう精読は「構文をとって文意を正確にとる」ことを意味しています。単語と単語を繋ぎ合わせて読むようなフィーリング的な読み方ではなくて、正確に構文をとりながらしっかり読める力が必要です。
本当は速読の勉強も出来ることが望ましいですが、とりあえず翻訳サイトに頼らず英文を読めることが先決だと思うので、精読をしっかりやっていきます。

③エンジニアの業務に特化した学習
業務の中でよく出てくる英単語だとか言い回しを覚えていきます。
今回の勉強の核となる部分ですが、そもそもベースとして①、②の力がないと、③の勉強をしたところで効果半減と思われます。


これらを踏まえて、個人的な勉強予定を立てていきます。

①に関しては元々中学レベルの英文法は問題無かったのと、
一億人の英文法
一億人の英文法問題集

この2冊は2週やっているので、後はもう少しこの2冊を復習すればとりあえずはOKそう。

 

②に関しては、
ビジュアル英文解釈Part1 2週完了
基礎英文問題精講の例文前半の60個 2週目


という感じなのでこれらを引き続き復習するのと、
ビジュアル英文解釈Part2

をやっていきます。これだけやれば、エンジニアの業務をやるにあたっての精読力は十分なのかなと思います。

 

そして、本題の③はこの2冊をやっていきます。
ITエンジニアが覚えておきたい英語動詞30
現場で困らない! ITエンジニアのための英語リーディング

 

これだけやれば、とりあえずエンジニアの業務をこなすには十分かなと。後の足りない分はプログラミングをしながら英文を読むことで力をつけて、養っていきたいです。
参考書の詳しい内容とかはまたおいおい紹介出来たらなと。本社に戻るまで後3カ月・・・勉強頑張りたいです。