最後に改めて、なりたい自分になるために

本日まで、「超一流になるのは才能か努力か?」に関する記事を書いてきました。

「超一流になるのは才能か努力か?」を読んで
本の概要-能力は天性のものではない、後天的に培われるもの
何かを熟練させるためには、質の高い心的イメージが不可欠
当書の肝、限界的練習とはその1
当書の肝、限界的練習とはその2
効率の良い練習をしていくために
先生不在、独学で力を伸ばすには
その他、あの本を読んで学んだこと

本の原文の内容は難しかったり、ここは補足を加えた方が良さそうだなと思うところがあったりしたので、
出来るだけ自分なりに噛み砕いて説明をしたり、独自の考えや方法をつけ足したりしたつもりです。
・・・そしてその結果、8記事も書いていて驚きました(笑)
1つの本に関してここまで記事を書くことってもう無いかもしれません。でも、それ位に勉強になることが多い本でした。
この本は「何かを上達させたい」と思う全ての人に役に立つ本だと思っています。

よく、

量×質

みたいな話があると思うんですが、
量:どうやって継続するか、意欲を高める等
質:限界的練習と心的イメージの話を中心に

量の向上に関する話、質の向上関する話、どちらに関してもかなり充実して書かれています。ここまで充実した本他にあるのかと思ってしまう位に。
調査結果を元に、数字や事例とかを根拠に説明されていることが多かったので、内容にも信頼性がありました。

「もうちょっとこれを頑張って技術を高めてみたい」と思う気持ちを、
多かれ少なかれ誰しもが持っているのでは無いかと思っています。
そんな方にぜひ読んで頂きたい本です。

超一流になるのは才能か努力か?

私自身この本を読んでみて、今まで不完全だった考えが明確になってきたり、
新しく知れたこと、吸収できたことがたくさんありました。
そして、今やってる英語の勉強、プログラミングの勉強に役立ちそうな内容ばっかりでした。
もちろん本を読んだだけでは意味が無いので、今後はこの本で学んだことを実際に勉強に活かしていこうと思います。

当記事を含めて、この本に関することは9記事になってしまいましたが、
ここまで読んで下さった方々、本当にありがとうございました。
もし、当書に興味を持たれた方がいましたら、ぜひ買ってみて下さい!